こんにちは、りのです!
この記事では新生児のおしりふきを選ぶポイントを3つかんたんに解説しています。
おしりふきにはたくさんの種類があって、何から選べばいいのかわかりませんよね!
この記事でわかること
- 新生児のおしりふきを選ぶときに必要な3つのポイント
この記事を読むとあなたのお子さんに合うおしりふきの選び方について理解することができます。
大切な赤ちゃんの肌がトラブルを起こさないためにも是非最後まで読み進めてくださいね!
記事の前半では「おしりふきを選ぶ3つのポイント」、後半ではどのおしりふきも合わない人のために「コットンおしりふき」について解説しています。
目次
新生児のおしりふきを選ぶポイントは「3つだけ!」
新生児のおしりふきを選ぶポイントは3つあります。
3つのポイント
- 低刺激なのかどうか
- 水分量が多いのかどうか
- 赤ちゃんの肌に合うのかどうか
生まれて間もない赤ちゃんは、わたしたちよりも肌がとても敏感なので、ちょっとした刺激ですぐに肌荒れを起こします。
小さいあいだは1日10回以上もおむつを替えるので、何度もおしりを拭くと肌に負担がかかってしまうんですね!
だからこの3つのポイントがとても大切なるのですが、もう少しかんたんに解説していきますね。
おしりふきを選ぶには「低刺激なのかどうか」確認が必要
新生児のおしりふきを選ぶときには、低刺激なのかどうか調べておくことが大切です。
なぜなら、刺激物が入っているおしりふきで拭いたりすると、肌が荒れたり、ただれたりする恐れがあるからです。
そんな危険なおしりふきを選ばないようにするには、まずおしりふきの成分を確かめないといけません。
中でも気を付けておきたいおしりふきの成分は以下のとおり
注意する成分
- パラベン
- アルコール
- PG(プロピレングリコール)
これらを使用しているおしりふきを使うと、赤ちゃんの肌が真っ赤になったり被れたりする恐れがあります。
なので、おしりふきを選ぶときはどんな成分が入っているのか確認することが大切になるんですね!
おしりふきを選ぶには「水分量が多いかどうか」を確認すること
新生児の肌を守るには摩擦を減らす必要があり、水分量が多く含まれているおしりふきを選ぶとすべて解決します!
生後3ヶ月未満のあいだはトイレの回数が多く、1日になんと10回~15回ほどおむつを替えるんですね!
替える頻度が多いということは、おしりへの負担もそれなりにかかるんです。
こういった負担を少しでもなくすには、「おしりへの摩擦を減らす必要がある」ということなんですね。
摩擦を減らしたいのなら、先ほども言った水分量が多いおしりふきを選ぶとすべて解決します!
なので、おしりふきを選ぶときには水分量が多く含まれているのかどうかしっかり確認しておきましょう!
おしりふきを選ぶには「赤ちゃんの肌に合うのかどうか」が1番大切
新生児のおしりふきを選ぶには赤ちゃんの肌に合うのかどうかが1番大切です。
ネットでよく「おしりふきはこれがおすすめ!」とずら~っとおしりふきが並んだ20~30位のまとめサイト見ますよね。
それよりも最終的にはあなたのお子さんの肌に合うのかどうかが一番大切です。
「有名どころのおしりふきをつかったけど合わなかった」というお子さんもいますし、「刺激物がはいっているのに全然肌荒れしなかった」というお子さんもいます。
これは、おそらくパパやママの遺伝が関係していると思うんですね!
なので、あなたとパパの肌質を振り返ってみてください。
もし敏感肌ならかなり低刺激なおしりふきを、逆に元々肌が強いのなら有名どころのおしりふきを選んで、お子さんに試してみてくださいね。
肌が赤くなってしまう人は、コットンタイプを
市販のおしりふきが合わないと悩むママさんもなかにはいます。そんな時は、
肌に優しいコットンをぬるま湯につけて、おしりふき代わりにつかいましょう。
作り方はいたってシンプル。
- コットンより少し大きめの容器を用意
- コットンを入れてひたひたになるまで水を入れる
- 両手で軽く挟んで余分な水分を取り除く
- 気持ち多めに水分を残しておく
手間がかかって大変ですが、お子さんが大きくなってきたら肌もだんだん強くなってきます。
すると摩擦にも強くなってきますので、市販のおしりふきも使えるようになるはずです。
それでも心配な方は、一度かかりつけの小児科に相談してみてくださいね!
新生児のおしりふきを選ぶコツは【低刺激×水分×肌】
今回は新生児のおしりふきを選ぶときに必要な3つのポイントについて、かんたんにまとめました。
内容を振り返ると以下のとおり。
3つのポイント
- 低刺激なのかどうか
- 水分量が多いかどうか
- 赤ちゃんの肌に合うのかどうか
この3つのうち一番大切なのは、最後にある「赤ちゃんの肌にあうのかどうか」です。
新生児のおしりふきを選ぶときに、今一度あなたやパパの肌について振り返ってからお子さんに試すようにしてみてくださいね!