こんにちは、りえるです!
この記事では子供のトイトレにおいて、夜におねしょをする3つの原因について解説しています。
この記事でわかること
- 夜のおねしょは寝る前の水分量が関係している
- 記憶がフラッシュバックするとおねしょをする
- ストレスが原因でおねしょをする理由
この記事を読むとあなたのお子さんがなぜ夜におねしょをするのかを知ることができます。
なぜなら、我が家でも夜のおねしょ経験があり、その後に改善することに成功したからです。
この記事を読み終えることによっておねしょの原因がわかるので、数日でトイトレ完了にまでに導いてくれるはずなので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
目次
【子供トイトレ】夜おねしょはなぜ?漏らしてしまう3つの原因
なぜ夜におねしょをしてしまうのか、その原因は3つ考えられます。
- 水分の取りすぎ
- 記憶のフラッシュバック
- 子供のストレス状態
なぜこの3つが関係しているのか、具体的に解説していきますね!
夜おねしょの原因は「水分の摂取量」に関係あり
夜におねしょをする原因のひとつめは、水分の摂取量に関係しています。
わたしたちも寝る前に水分を摂りすぎてしまうと夜中に起きる…なんてことありますよね!
それはあなたのお子さんにも同じように言えるわけで、寝る前の水分がおねしょをする原因のひとつになるのです。
水分摂取量でのワンポイントアドバイス
ではどうすればいいのかというと、寝る前の約4.5時間前後は水分の摂取を控えた方が良いと言われています!
とはいえ、夏場などは脱水症状を起こす危険性があり、控えすぎるのもまた問題になるので「トイトレ時期に応じてどれくらい飲ませるのか」など見極めないといけません。
上記のことから基本的に寝る4.5時間前(夕食前あたり)から水分の摂取を少し制限するとおねしょの頻度が低くなるということですね。
時期に応じて脱水症状を起こさないように「多少の量を与える」ということも忘れないようにしておきましょう!
夜おねしょの原因は「記憶のフラッシュバック」が関係している
夜におねしょをするふたつめの原因は、記憶のフラッシュバックが関係しています。
その理由は、寝ている時に記憶を整理しているからです。
もう少し具体的に説明すると、子供は毎日遊んだ記憶を寝ているときに知識を積み重ねて学んでいます。
つまり、「楽しいときの興奮」や「お友達と何か新しいことを学んだ」といった内容の記憶がフラッシュバックし、結果おねしょをしてしまうということなんですね。
もっと簡単にいうと、【本人にとって大きな刺激があった時】といえばわかるでしょうか?
とはいえ、このケースが原因でおねしょをするのは非常に希なので、水分以外で続くようであれば子供に寄り添って何か心配事を取り除いてあげるのが大切です。
夜おねしょの原因は「発散できないストレス」が関係している
夜におねしょをするみっつめの原因は、ストレスです。
ストレスと言っても、様々なパターンがあります。
- 住んでいる環境
- 友人付き合い
- 家庭の雰囲気…等
わたしたち大人でもストレスが溜まると「暴飲暴食」や「ショッピング」、「旅行」などといった発散(気分転換)をしますよね!
しかしまだ小さい子供はストレスとうまく付き合うことができなくて、「泣き叫ぶ」「おもちゃをひっくり返す」といった行動を起こして、ストレスから解放されようとアクションをしているのです。
その中の1つに「おねしょ」という項目も入っています。
つまり、ストレスをうまく吐き出せなくておねしょをしてしまうということですね!
ストレスでのワンポイントアドバイス
では私たちはどのように接すればいいのかというと、あなたとお子さんのコミュニケーションを大切にすることです。
つまり、最後まで話を聞いてあげることですね!
たとえば、子供が何を話しているか分からなくても「うんうん、そうだね」といった相づちを。
また、お子さんが何かに怒っていたら最後まで言いたいように吐かせてあげるなど。
これを繰り返すことで、心配事や悩みなどから解放されていき、結果「おねしょをしなくなる」ということになります。
私の息子を例にすると、息子がおねしょをしたときしばらく時間を空けてから「どうしたの?なにかあったの?」と聞きました。
すると「○○あったから!○○が嫌だったから…」といった返事が返ってきたんですね!
本人に言いたいように吐かせた翌日より、おねしょをする頻度が驚くほどなくなりました。
このように、子供に寄り添って話を聞いてあげることがストレス開放へと導き、結果子供の精神状態を安定させることに繋がるんですね!
夜おねしょは今だけ!大らかな気持ちで寄り添うことが大切
今回は子供がなぜ夜におねしょをするのか、漏らしてしまう3つの原因についてまとめました。
内容を振り返ると以下のとおりです。
おねしょをする原因のまとめ
- 水分⇒ 寝る5時間前には控える
- 記憶⇒ 心配事を取り除いてあげる
- ストレス⇒ 話を聞いてあげる
夜のおねしょって本当にしんどいですよね。
布団ほしたり、シーツ洗濯回す、子供をお風呂に入れるといった作業がいつもの家事にプラスされるわけですから、負担がすごくて大変です。
しかし、幼稚園に行き出すとおねしょは次第になくなっていきます!
保育園に行っている子ならもっと早くにおむつがはずれるでしょう。
なので、おねしょをしたとしても怒らずにあなたのお子さんに寄り添ってあげることがとても大切です。
不安定なときは漏らすことがありますが、必ず落ち着いてくるので「今だけ」とおもって、お子さんと一緒に乗り越えてくださいね!