どうも!ゆっきーです。
この記事では、シェービング剤の特徴と肌に優しいシェービング剤を解説します。
・ジェルとかフォームタイプとか色々あるけど、何が良いの?
この記事でわかること
- シェービング剤の種類と特徴
- 肌に優しいシェービング剤とは
この記事を読んでシェービング剤の3種類の特徴を理解すると、自分にぴったりのシェービング剤が何なのかが分かります!
あなたがどのシェービング剤で髭剃りをするか悩んでいるのなら、ぜひ最後まで読み進めていってくださいね!
記事の前半では「シェービング剤の3種類の特徴」について解説し、後半では「肌が弱くても使いやすいシェービング剤」についてまとめていきます。
1.シェービング剤の3種類
シェービング剤は、大きく分けると次の3つです。
シェービング剤の種類
- ジェル
- フォーム
- ジェルフォーム
以下、早速それぞれの特徴について解説していきます。
ジェル
ジェルタイプの特徴は、以下の通りです。
メリット
・乾いた肌のまま直接塗れる
・ジェルがよく伸びるので、肌に密着し浸透する
ジェルタイプは顔を濡らさずに直接ジェルを塗ることができ、伸びが良いのですぐにひげを剃り始められることがメリットです。朝の時間が無い時にも使いやすいですね。
対して、デメリットは以下の通りです。
デメリット
・使用後、しっかりと洗わないとヌメリが残る
・透明ジェルの場合、剃った場所がわかりにくい
ジェルタイプはよく肌に密着する分、洗い流しが他のタイプよりもしっかりと行いましょう。
また、ジェルが透明だと、どの部分にジェルを付けてどの部分が剃り終わったかが判別しにくいです。
よく確認して、剃り残しの無いように注意しましょう。
フォーム
続いて、フォーム(泡)タイプの特徴を確認していきます。
フォーム=泡のことで、泡でしゅわしゅわと出てくるシェービング剤です。
メリット
・敏感肌でも肌荒れしにくい
・剃った部分がひと目でわかる
フォームタイプは基本的にメンソール系の成分を使用していないので、肌に優しいというメリットがあります。
また、白い泡で出てくるので、髭剃りしていくと、どの部分を剃ったかがひと目で判別できます。
デメリット
・使用前に顔を濡らす手間が必要
・使用方法を守らないと、缶内に泡だけが残ってしまう
フォームタイプは泡で出てくるため水分量が少なく、事前に肌を濡らす必要があります。ジェルタイプに比べ、髭を剃る前に少し手間がかかります。
また、使用方法に「良く振って上向き使用」と書かれています。缶を下向きにして泡を出すとガスだけが出てしまい、泡が缶内に残るので使用方法を守りましょう。また、缶内にガスを使用しているので、火気には近づけないようにしましょう。
ジェルフォーム
最後に、ジェルフォームタイプの特徴を確認していきます。
ジェルフォームとは読んで字のごとく、ジェルタイプとフォームタイプの両方を組み合わせたハイブリッドタイプのシェービング剤です。
メリット
・ジェルタイプとフォームタイプのイイトコ取り
・最初はジェルで密着、塗るとフォームタイプに変わる
ジェルの肌伸びの良さとフォームタイプのような泡立ちが両立されたシェービング剤です。
手に取った時はジェルですが、肌につけて伸ばすとフォームタイプに変わっていきます。そのため、ジェルの「剃った場所がわかりにくい」という問題が解消され、フォームタイプの「髭剃り前に肌を濡らす手間」が無くなるので、互いのデメリットを解消できるというメリットがあります。
デメリット
・使用後にジェルが液漏れする
ジェルフォームのデメリットはほとんどありません。ジェルとフォームのハイブリッドのため、メリットは倍増し、デメリットは打ち消されています。
ただし、シックの公式サイト口コミにこういったレビューがあります。
ジェルタイプは初めての使用ですが、肌になじんで、気持ちよく髭が剃れます。 しかし、固くて外しにくいキャップには辟易し。現在はキャップは使用していません。また、使用後にノズルからジェルが漏れ、2~3㎝ほど垂れて、やがて細かい泡となってこびりつくのは困りものです。改良の余地がありますね。
容器の使いにくさとジェルの液漏れに悩まされている意見が見受けれらます。これから改善されて、より使いやすい容器にアップデートされるといいですね!
2.肌に優しいシェービング剤とは
肌に優しいシェービング剤の見分け方として、うるおい成分の使用と、刺激系の不使用の2点を確認しましょう!
それぞれについて、解説します。
うるおい成分の配合
まずは、商品にうるおい成分が配合されているか確認しましょう。よく見かける表記として、『ヒアルロン酸配合』というものがあります。
その他の主な成分としては、セラミド・コレステロール・アミノ酸・スクワランなどです。
このように、肌をいたわる成分が含まれていることをパッケージや製品表示を見て確認しましょう。
刺激系の不使用
つぎに、肌に刺激のあるメントール系の成分が含まれていないかを確認しましょう。
主に避けるべき成分としては、アルコール・コラーゲン・香料などです。
品質表示としては、爽快感をうたっていたり、ミント系の香りを取り入れているものは、刺激系の成分が含まれている可能性があります。
ただし、高コスパ商品で香料不使用のシェービング剤は少ないです。
色々成分があって覚えられない!という方は、アルコール成分の有無を確認しましょう。過去にアルコールが原因で肌荒れやヒリヒリを感じたことのある方は、アルコールを使用しているシェービング剤の使用を中止しましょう。
3.肌への優しさを考えるならフォームもしくはジェルフォーム
肌に優しいシェービング剤をまとめると、以下の通りです。
肌に優しいシェービング剤の特徴
- フォームタイプもしくはジェルフォームタイプ
- うるおい成分が配合されている
- アルコール・コラーゲン・香料不使用のもの
特にカミソリでひげを剃るうえでは欠かせないシェービング剤。肌が弱いのであれば低刺激タイプのシェービング剤を使用しましょう。
自分に合ったタイプのシェービング剤を探し、快適で剃りやすいシェービング剤に出会えるよう、色々と試してみてください。
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